トリニティカレッジへ行くならオンラインチケットがおすすめ
ダブリンで一番の観光名所とも言われているトリニティカレッジへ行ってきました。ロングライブラリーのチケットが10ユーロ以上、「高い・・・」と思って行くのをしぶっていたのですが、行ってみてよかったと思います。
トリニティカレッジの入り口は調べなくてもたどり着きました。観光客がたくさん歩いているほうへ進むと、目玉である図書館の入り口を発見。
しかし!
ここで問題発生です。なんと長蛇の列ができているではありませんか・・・まるで池袋の人気ラーメン屋前のよう・・・・ だいたいざっと見た感じ1時間待ちくらいでした。 そこへ何かスマホやら手持ちのチケットやらを見せて「スーッ」と入っていく団体を発見。 ヨコ入り??いいな〜!と思いましたがどうやらオンラインチケットをあらかじめとっていた人たちのようです。
みなさん、オンラインチケットはとってから行った方がよさげです!
待つこと1時間弱・・・
やっと入れました〜 ケルズの書は写真撮影禁止だったため撮れませんでした。 が、世界一美しい絵本と言われるだけあって、こんなに美しい本が存在するのか・・・というほどみつめてしまいました。
図書館の中はこんな感じ。
これはアイルランドの象徴と言われているハープです。ギネスのパッケージにもなっていますね。
かの有名なニュートンはトリニティカレッジ出身です。
図書館を見終えた後は大学校内をうろうろ。
緑もあって、素敵な大学だ。
ロングライブラリーは息を飲むほどの素晴らしい観光名所でした。10ユーロ以上払って行く価値ありです!
留学へ行くなら絶対にアイルランドがおすすめな理由
アイルランド留学が気になっている方にむけて、わたしが留学先をアイルランドに決めた理由と実際に行ってみてどうだったかをレポートしたいと思います。
スペック
まずわたしの基本的なスペックです。
[期間]2ヶ月
[ホームステイor寮]ホームステイ
[場所]ダブリン
[海外経験]ほぼ無し。旅行のツアーで行ったくらい。
[留学の目的]外国人と日常会話ができるようになりたい。
[英語レベル]中の下
アイルランドを留学先に決めた理由
そんなわたしが留学先をアイルランドに決めた理由はこちらです。
・カナダやオーストラリアに比べると日本人が少ない
・イギリスやアメリカに比べると物価が安い。(今気づいたんですけどここまで消去法ですね・・・笑)
・公用語が英語。つまりネイティブスピーカー。
・留学中にヨーロッパも旅行してみたい
→エアリンガス・ライアンエアなどの飛行機を使えば格安で渡航できる
・人が優しそう。治安が良さそう。
→アイルランド人は親切!治安がいい!というインターネットの情報を信じました。実際当たっていました。
・ビールが好きだから。パブ文化に興味があったから。
・あとはフィーリングと直感
→なぜかアイルランドの写真を見た瞬間に「わたしはきっとここへ行く!」と思ってしまったんですよね笑 わたしの直感はまちがってなかったー!
いかがですか?どれかひとつでも当てはまる人はアイルランドへGO!!!!
そして、実際に行ってみてどうだったか。ご覧ください。
実際に留学した感想
デメリットはもちろんある。
どこの国へ行くにしてもデメリットはあります。わたしがアイルランドで感じたデメリットは主に英会話について。
訛りがすごい&話すスピードがとにかく速い
→これは噂どおり本当でした・・・!
速いだけなら聞き直すだけでいいんですけど、訛りはどうしようもなかったですね・・・ でもそれはもちろん人によって違います。
たとえば、語学学校の先生たちはしっかりと矯正されていますし、ホストファミリーはゆっくりしゃべってコミュニケーションをとろうとしてくれます。
もうあとは慣れです。
過ごしてるうちに自然と慣れてきます!わたしも最後のほうになると、なんとなく、「アイルランド人の発音って息をふきかける感じでWHサウンドを話すのかなー?」とか考える余裕がでてきました。
アイルランド独特のアクセントもありますしね!
たとえば
BUS → ブス は本当でした!笑
「日本人が少ない」は本当だった。
わたしの学校では日本人はわずか5人でした・・・!びっくり。
ちなみに学校規模は100人前後で中規模。最低でも日本人は10人はいると思っていましたので。ちなみにクラス内の日本人はゼロ・・・
まじで最初は孤独で孤独で孤独で孤独でした。
情けないのですが、学校で気の許せる友人ができずに一人で泣いてしまったりもしました。
でも!英語を勉強しに来たのです。ピンチはチャンス!外国人生徒に話しかけまくりました。最初は日本人独特のアクセントが理解してもらえなかったり、逆に外国のアクセントがわからなかったりで意思疎通が難しかったのを覚えています。いま苦戦しているみなさん、がんばってください。ふんばりどころです。
その状況を打破する方法はただひとつ。
とにかくしゃべりかける!
これはもう本当になんでも話しかけていました。今思うと相手からしたら「なんだこいつ、しょっちゅう話しかけてきてうざいな〜」と思われていたかもしれません^^;
たとえば、クラスメイトがコーラを飲んでいたとき
「Do you like Coke!?」(ちょっとテンション高めで)尋ねるとする。
それでたいてい返事は
「Y...Yes」(ちょっと引き気味)となるはずです。
そしたらもう質問攻撃
「Really!?Me too!!!!」
「Is it popular in your country!???」
「How much is it in Ireland !???」
「Where did you buy it !???」などなど・・・
文字におこすとまじうざいですね^^;
でも、ちょっとテンション高いくらいがちょうどいいんです。
わたしは一週間経ったあたりからこの体当たり法の成果がでたのか、
「あいつやばいクレイジー笑」みたいな感じでだと思うんですけど、みんな「Hi!」と笑顔で話しかけてくれるようになりました。
また、「Would you like to go to city center?(あんたもシティーセンター行く?)」と誘いの声がかかるようになったことも大きかったです。
もちろん答えは全力でYES!!!!!!!!!!!!!!!!
ちなみに日本では超絶テンション低めでいつも怒ってる?と聞かれるタイプの人間ですわたし・・・
治安問題で安心感があった
とくにいまのヨーロッパではイギリス・フランスなどテロの被害を受けていますね。しかし、アイルランドは比較的安全な印象を受けました。(2017年現在)
危ないかなと思った地域は・・・ダブリンの一部と、北アイルランドぐらいかな?
それ以外では基本的な用心だけしていれば(かばんから目を離さない、など)大丈夫だと思います。
ご飯が意外とおいしかった
これは個人的な意見です。笑
ポテト三昧でちょっと飽きたときもありましたが、基本的になんでも美味しかった!
日本に比べるとちょっと物価高いけどね・・・
ヨーロッパ旅行に気軽に行ける
格安航空会社を使えば、バスと同じくらいの値段でヨーロッパへ行ける、というのは本当でした! セールを使えば2000円くらいで行けるみたい・・・すごい
いかがでしょうか?
総合的にわたしはアイルランドに決めて本当〜〜〜〜〜によかったと思います!
とくに、日本人が少ないのと治安がいいのは学習環境としてバッチリです!
みなさんアイルランドにぜひ目をむけてみてください!!
日曜のお昼はDún LaoghaireのPeoples Park で屋台料理を食べよう
ダブリンのシティーセンターからDARTで20分。Dún LaoghaireもしくはSandy cove 駅付近にPeoples Parkという公園があります。
そこでは毎週日曜日、Co Co Marketsというイベントが行われています。
Co Co Markets - Peoples Park | dlr Events
これがとってもおすすめ! どんなイベントかというと、なんとこちらではアジア・欧米・ヨーロッパ各国の料理が屋台になっていて いろいろ食べることができるんです!
屋台はこんな感じ。
こちらは日本料理のお店。Sushiが売られてます〜。
公園内は芝生スペースがあり、みんな各々そこに座って食べる形式。
わたしはSushi・・・ではなく、タイ料理店でグリーンカレーをいただきました。5〜6ユーロでお腹いっぱい!味も美味しい!
別の日にはケバブを。ボリューミーで食べきれなかった・・・ 友達が「You can use it!」って言ってビニール袋をくれたんだけど、カバンの中で袋が破れてケバブ臭くなったのはいい思い出。。haha
Peoples Parkは日曜以外にもオシャレなカフェバーが常設されていて、普段の観光にもおすすめ。オープンテラスになっていて優雅なひとときを過ごせますよ。わたしは留学中にここで宿題をやったり洋書を読んだりしていました。(風が強くて吹き飛ばされそうになったけど・・・
ダブリン近郊にいる人はぜひ行ってみてください!入場は無料です!
グラスゴーの地下鉄が完全にBB-8だった件
スコットランドでは電車とバスを使って移動していました。バスはアイルランドのものと似ていたのですが、グラスゴーの地下鉄が超かわいかったです。下の写真を見ていただければわかるのですが、完全にBB-8なんです・・・笑
こちらが券売機。すでにそんな感じ、しますよね?笑
ちなみにグラスゴーの地下鉄は山手線のように環状線になっています。これに乗れば本来徒歩40分かかるようなところも5分で行けちゃいます!使わない手はないです!というか、こんなに可愛い電車、乗らなきゃもったいないです!
こちらが切符。かわいい。ちなみに一見ただの紙の切符ですが、ICチップが埋め込まれていてSuicaと同じように改札に「ピッ!」とやるだけで通れちゃいます。科学が進んでいる・・・
「Inner」は内回りって意味かな?行きたい駅があるかどうかを確認して電車を待ちます。
ホームには「I LOVE GLASGOW」の文字が。わくわくしながら待っていると、
きました!
BB-8や・・・
この電車、全体は写すことができなかったのですが、だいたい4両編成くらいで、とっても小型で本当にキュートなんです!BB-8っぽいからか、完全にディズニーの乗り物に乗った気分でした。笑
とくに遅延なども無く、目的地のグラスゴー大学付近の駅へ到着。
ホームから地上に出るまでのエスカレーターも、オレンジとシルバーを基調としていて近未来!!な雰囲気だったのですが、写真を撮り忘れました;;
海外の地下鉄って、治安がこわいな〜って思っていたんですけど、全然そんなことなかったです。グラスゴーって数年前にテロがあったり、EU内で治安悪い国ワースト1だったり、ちょっと心配な面もあったんですけど、最低限気をつけていれば大丈夫でした。
アイルランドのおしゃれ事情
アイルランドのおしゃれ事情について、どんなイメージをお持ちですか?
わたしは留学行く前にちょっとだけ下調べしてみたことがあったんですけど、そのときに出てきたのが・・・
みんなおしゃれに興味がない
っていうことでした^^;
理由としては
アイルランドは気候が不安定ですぐ雨になる
↓
おしゃれしても無駄(あちらの人は傘を全然さしません!)
↓
スニーカーにレインパーカーでいいや!
ってループになっているということらしいんです。本当かよ!って思っていたんですけど、たしかにスニーカーにレインパーカー率は高かったです。
しかしヒール履いたりおしゃれしたりしてる人が少ないか?と言われると
そんなことはまったくありません!
夜ダブリンのちょっといいお店に入ると皆さん綺麗にしていますし、古着屋やライブハウスにでかけるとおしゃれっ子たちがわんさかいます。クラブみたいなところへ行くと露出激しいセクシーなお姉さんもいっぱいいました。笑
そんな中で、実際に行ってみて思ったことをあげるとすると
アイルランドではレギンスが超流行っている
アイルランドに限らず欧米で? ぴっちぴちのスポーツ用レギンスをズボン代わりに着ている人が多かったです。みんな足が長く、スタイルがいいから、かっこよく着こなしている人ばっかりでした。
みんなPenny'sだいすき
日本でいうGUのようなお店です。
日本人は超若く見られる
結論を言うと、どんな服を着ていても若く見られた気がします。
日本ってガウチョとかワイドパンツなど体型を隠す服が流行っていますよね。
これ、アイルランドで着ている人は皆無でした・・・。
そもそもなぜ体型を隠すのかが理解できないそう。結構カルチャーショックでした。わたしも帰ってから履いてない^^;
なんていうか、もう最終的にこれは、スタイルや身長の問題だと思ってしまいました。
わたしの身長は160弱で、日本だとこれでも背が高いほうだと思うのですが、欧米だと もれなく一番チビだったんです・・・
みんな平均して165cmはあったんじゃないかな!?だから、そういった人たちがレギンスなど体型を誇張させる服着ているので、そりゃあシンプルな服を着ていてもおしゃれに見えます。
逆に言うと日本だとうまく低身長を活かすようなファッション(ガウチョやワイドパンツもそのひとつ)が研究しつくされていて、みんなの美意識が平均的に高く、おしゃれだな〜と思うのかもしれませんね。
そうだ、マラハイド城へ行こう。
シティセンターからDARTで30分弱のところにある、マラハイド。
ここには有名なお城マラハイド城があります。
入場料は12.5ユーロ。高い・・・・
しかし、こちらガイドツアー付きのお値段なんです。だいたい1時間くらい愉快なお姉さんガイドスタッフが案内してくれますので(もちろん英語ですが)裏話や歴史について理解が深まります。おもしろいですよ。
この日は、たまたま朝起きたら晴れてたので「あ!今日はマラハイド城に行ってみよう⭐︎」と思いつきで行き先を決めました。アイルランドあるあるですね。笑 天気のいい日にでかけないとやってられないっていう・・・ そんな感じでダブリンからは気軽に行けちゃいます。
しかもホストファミリーに「今日はマラハイドへ行ってくるよ」と言ったら「brilliant!」って言われました。なぜ。笑 まあアイルランドの人にとっても観光地のランキングみたいなものがあるみたいで、マラハイドはいいところらしいです。あと「お城には幽霊がでるのよ^^ terribleね」って笑顔で言われました。 たしかにでそう
お城を観光した後は、外の公園やAVOCAのショップを見て回りました。
そうそう、ここには庭園が併設されていて、チケットに入場料が含まれています。超びっくりしたんですけど、孔雀がいました(!)
ふっつーーーーに放し飼いされてました笑 いや〜この自由な感じ、いいですね!わたしは運良く孔雀が羽を広げている瞬間もとらえることができました。
ある意味、マラハイド城は「孔雀が見れる」っていうのが観光ポイントなのでは!?と思いました笑 こんなに間近で見れる機会ないので・・・ほんと、触れるくらい近かったです!驚き!
マラハイドの街自体はこじんまりとしていた印象。夜にダブリンで予定があったのでご飯は食べずに帰りました。 所要時間は3時間くらいです!
その後、さて帰ろうと思った瞬間に雨が降ってきてしまったのでした・・・
ジャイアンツコーズウェイに行ってきた
ジャイアンツコーズウェイのツアーへ行ったときのこと。
まずはGame of Thronesのロケ地Dark Hedgesへ行ってきました。作中でよく出てくるKing's Roadです。
広大な草原が広がっており、圧巻でした。めっちゃ自撮りしてる人多かった。コスプレしてる人はいなかった。。笑
吊り橋で有名なCarrick a regeにも行きました。
海をバックにポーズをとるおじちゃん。かっこいい。
吊り橋までは長蛇の列・・・!ここで20分くらい待ちました。
吊り橋こわかった〜・・・と言っているのもつかのま。いかんせんバスの集合時間が1時間後くらいに設定されているので、戻るまでの時間とか含めたら5分くらいしか滞在時間なかったよ。。
ちなみにここの入場料はツアーに含まれていないのでバスで購入しました。ユーロ・ポンドどちらでも払えましたよ!(このときポンド持ってなくて不安だった
ちなみにメインの石がわーっとなってすごいところは徒歩で往復20分くらいかかるのでバスの集合時間には注意してください。(←遅れた
あとで気づいたんですけど、そこへ行くまでのシャトルバスも運行されていました。しかし払えるのはポンドのみ。。ユーロしか持ってなかったので、泣く泣く帰り道走りました。
入り口でオーディオガイダンスをもらい聴きながらてくてく。風がまじで強くて吹き飛ばされそうになりながらも必死にイヤホンおさえて歩きました。ちなみに日本語対応・ツアー代金に含まれているものです。
そうこうしているうちに近づいてきました。そして・・・
きたーーーーーー!
切り株みたいな石!
どこを歩いてもこの石だらけで衝撃的でした。
これは、巨人のパイプオルガンと言われている石でできた壁。
これは巨人の靴です!メインのところからちょっと離れたところにあったので、人が少なくて穴場でした。撮影にはもってこいです。
帰り際に結婚式のお客さんを発見。タクシーからでてきたのはイケメン美女の新郎新婦・・・! 素敵。
前述のごとく、時間ギリギリでぜいぜい走ってバスで出発。バスツアー全然時間足りないよ・・・!!次は近くのお城へ。
最後にはベルファスト1時間観光して帰りました。
ベルファストのバスはピンクで可愛かったです!
形はアイルランドのものと変わらないけど、外観が違うとテンション上がりますね!